カテゴリー: クライアント

Webエンジニアはプロジェクトチームの一員としてWebサイトの開発を行い、最終的には実装まで行って納品にも携わることになります。
クライアントとの直接の取引があるのは、プロジェクトチームの中でもディレクターやWebエンジニア程ぐらいです。
直接クライアントとコミュニケーションが取れる機会に恵まれるのが、面白さにつながります。
納品をしたらクライアントがWebサイトを運用しますが、その結果についてのフィードバックが返ってくることが多いです。
それが励みになり、次に活かそうという前向きな姿勢を持っていると、納品する度にモチベーションが高まっていきます。
クライアントからフィードバックがある際は喜びの声よりも不満や苦情であることの方が多いのは確かですが、それを改善していくことにより、次の開発の際に何に注意すればクライアントが満足するかを知ることができます。
エンジニアとして直接携わった部分ではなく、イラストや記事の部分に問題がある場合もありますが、それをさらにチームメンバーにフィードバックすることで全体のレベルを上げていくことができます。
このような形でプロジェクトチームの中心的な役割を果たせることが多いのが、Webエンジニアとして働く面白さです。
そして、それが功を奏して成果が上がるようになると、自然に給料も上がっていきます。
苦情のフィードバックがあっても前向きに受け止めて改善に努める姿勢を持っていると、楽しみながら給料もアップしていきます。